WiMAXのプロバイダを乗り換えるならどこが良い?

一番大事なのは、WiMAXのお約束ともいえる、

1年契約、2年契約が終るタイミングでどのプロバイダに乗り換えるかということです。

 

比較的キャッシュバックが多いプロバイダで、そのキャンセル料を払えてしまうのならそう問題はありません。

 

ただし他のプロバイダのポータルサイトを見て、現在利用しているサービスや月額料金とそこまで変わらない場合は、
契約期間が終わって更新月が近づくまではWiMAXプロバイダの乗り換えをするメリットはあまり無いように思います。

 

現在利用しているプロバイダとの契約がそろそろ更新月に近く、違うWiMAXプロバイダに乗り換えたいという方は、
現在利用してるプロバイダと新たに利用するプロバイダを3つの点で比べることをおすすめします。

 

 

ポイント1 乗り換えにかかる料金を知っておく

まずは、料金面から考えて現在利用しているプロバイダの解約料金を調べましょう。

 

更新月に乗り換えられない場合は幾ら位解約にお金がかかるのか、
事前に知っておくだけでもスムーズな乗り換えを心がける動機になり無駄な費用を抑えることに繋がります。

 

そして新しく利用したいプロバイダにかかる初期費用や月額料金を把握しておきましょう。

 

初期費用以外にWiMAXを利用し始めるにあたってにかかる料金としては、事務手数料やルーター本体価格の料金があります。

 

ポイント2 新しいWiMAXプロバイダを利用開始できるまでの日数を知っておく

現在利用しているプロバイダを解約するのにかかる日数を調べ、その解約方法も調べましょう。

 

電話で即日解約ができるプロバイダ以外に、
オンライン・電話・郵便・FAXなどの解約方法によって契約を解除できる日が違うプロバイダもあります。

 

次に新しいWiMAXプロバイダはいつから利用できるのかを知っておけば、

 

解約が済んでから新たなインターネット環境が整うまでの日数が思ったよりかかって困った…

 

という状況を避けられます。

 

即日発送の翌日利用をしたい方は、
プロバイダにもよりますが月額料金や初期費用が高いことなどを念頭に置いて料金面としっかり比べながら決めましょう。

 

ポイント3 新しいプロバイダのサービス内容を知っておく

現在利用しているプロバイダよりサポート面などでもより良いサービスを提供しているかも調べておきましょう。

 

メールやセキュリティソフトの契約があるか確認し、
サポートサービスもしっかり調べておくと故障時などの緊急の時に安心です。

 

最後に、現在契約しているプロバイダが提供しているメールアドレスの利用は継続したい場合は、
そのプロバイダの一番安いプランの継続に変更してWiMAXだけを解約する方法もあるので、
メールアドレスを使い続けたい方もWiMAXのサービスのみでも乗り換える手段もあります。

 

 

これらのポイントを考慮して、人気プロバイダのGMOとくとくBBとBIGLOBEに乗り換えるメリットは以下です。

料金

GMOとくとくBBの初期費用は全て無料・端末も無料。
1年から契約できるプロバイダで月額料金も3,770円と最安値級。

 

利用開始日数

2つとも1年から契約できるプロバイダなので、再び乗り換えをしたくなった時に助かります。

 

そしてほとんどのプロバイダが利用までにかかる日数が1週間程度ですが、
GMOとくとくBBは5〜12日、BIGLOBEも3〜7日とほとんど利用開始までの日数は変わりません。

 

サービス内容

GMOとくとくBBは公衆無線LANに接続できるサービスも利用でき、セキュリティソフト、
オフィスソフトの申込みができる他に、海外Wi-Fiサービスなどのサービスを提供しているプロバイダです。

 

BIGLOBEの月額399円で3台までガードしてくれるウイルス対策ソフト、
セキュリティセット・プレミアムを新規で申し込むと最大2ヶ月間ウィルス対策が無料。
このソフトは自動更新なので、期限切れがなく面倒な更新手続きが不要です。

 

大手の老舗プロバイダなので、故障時の修理や交換、
また訪問サービスなどのサポートがしっかりしているので定評があるプロバイダです。

 

新しインターネット環境を整える際、Wi-Fiなどの定額のサービスで、速度は劣るけれどもWiMAXより安いものなら、検討の余地があります。
しかし、3G、4G、Wi-Fiよりも速くて安定感や使えるエリアの広さを考えるなら、WiMAXがイチオシです。
その際はプロバイダの乗り換え、引き継ぎは慎重に行いましょう。
キャンセル料金が以外とかかってしまい困ったという方もいます。