かにレシピ.com<誰でも簡単にできる人気料理や食べ方とは>
はじめに
カニをプレゼントで頂いた方や、蟹パーティーをしようと思った時に、どんな料理を作りますか?
誰でも簡単に出来る人気カニ料理のレシピや、意外と知らないカニのさばき方等ご紹介します!
カニのさばき方
まずは、カニの姿を購入した方やカニを食べてみたいけど、さばき方が分からない。
そんな人は多いと思います。
基本的にカニのさばき方の手順は同じです。
1度覚えてしまったらとても簡単なのでやってみてください。
タラバガニ
タラバガニの場合は最初にふんどしと呼ばれる前掛けを切り取ってから、足を1本ずつ切り離していきます。
毛ガニ
毛ガニやズワイガニの場合は、1本ずつ足を切り離してからふんどしを切り取ります。
ズワイガニ
ズワイガニや毛ガニの場合、甲羅を剥がす必要があるのですが、この時カニ味噌がこぼれてしまわないように注意しないといけません。
また、ガニと呼ばれるエラの部分は食べられない箇所なので、どのカニに置いても切り取って捨てるようにしましょう。
簡単に調理するためにも通販がおすすめ!
市場やスーパーでカニを買ってきてしまうと、さばき方がよく分からずに悩んでしまうことになります。
そこでおすすめなのが、通販です。
通販の場合、まるごと1匹のカニを購入すると、さばき方が書かれた用紙を同封してくれるところが多いのです。
そのため、初めての人でも安心してカニをさばくことができるでしょう。
また、通販では様々な状態のカニが販売されています。
1匹まるまる販売されていることもあれば、既に足が切り離された状態で販売されているものもあるのです。
そのため、さばくのが不安という人でも、こうした商品を購入すれば簡単に調理することができるでしょう。
カニの種類によってどんな料理が合うの?
カニは種類によって合う調理法も異なってきます。
ここでは、代表的なタラバガニ、毛ガニ、ズワイガニそれぞれに合う調理法をご紹介しましょう。
タラバガニ
- 焼きガニ
- カニステーキ
- ボイルガニ
毛ガニ
- ボイルガニ
- カニ味噌が付いている甲羅に日本酒を入れて楽しむカニ味噌酒
- 甲羅を使ったカニグラタン
ズワイガニ
- カニしゃぶ
- 焼きガニ
- 甲羅を使ったカニグラタン
冬になると様々なところで見かけるようになるため、つい食べてみたくなるカニ。
でも、食べてみたいけど調理が難しそう…と、諦めてしまっている人も多いでしょう。
それで諦めてしまうのは、勿体ないです。
まずは調理がしやすいカニを売っている通販などを利用して、カニの調理に挑戦してみてはいかがでしょうか?
誰でも簡単にできる人気かに料理レシピ
通販でカニを大量に購入したけど、一度に消費しきれない…。
そんな悩みを抱えている人も少なくないでしょう。
毎日同じように茹でて食べているだけでは勿体ないですよね。
そこで、ここではカニをもっと美味しく堪能するためにおすすめなレシピを2つご紹介します。
カニのパスタ
カニの身があれば簡単に作れるパスタのレシピをご紹介します。
二人分の材料
- パスタ2人前
- カニの身200グラムほど
- オリーブオイル小さじ2
- 和風だし小さじ2
- 塩コショウ小さじ1
- 乾燥パセリ小さじ1
作り方
まず、パスタを茹でます。
この時、指定されている湯で時間より1分早く茹で終えましょう。
フライパンにオリーブオイルを入れて熱します。
そこに、茹で上がったパスタを入れて炒めましょう。
ある程度炒めたら、塩コショウと和風だしで味を整え、最後にカニの身を半分ほど加えて炒めます。
炒め終わったらお皿に盛りつけて、残りのカニの身を飾り付け、乾燥パセリを散らして出来上がりです。
タラバガニのチャーハン
タラバガニの残りで簡単に作れるチャーハンレシピをご紹介します。
二人分の材料
- タラバガニの脚2本
- ご飯茶碗2杯分のご飯
- ネギ2分の1本
- レタス数枚
- 塩、コショウ、日本酒、醤油、ごま油それぞれお好みで
作り方
まず、熱したフライパンにごま油を敷き、みじん切りにしたネギを炒めます。
ある程度ネギを炒めたらご飯を加えて、ご飯がパラパラになるまで炒めましょう。
ご飯が炒め終わったら、あらかじめほぐしておいたタラバガニの身と食べやすいサイズに切ったレタスを加えて炒めます。
その後、調味料でお好みの味に仕上げて完成です。
このように、カニは茹でる以外にも様々な方法で楽しむことができます。
この他にもかに雑炊やピラフなど、食べ方は様々です。
自分の一番お気に入りのレシピを探してみてはいかがでしょうか?
こんな食べ方もあるの?家庭で出来る珍しいかに料理レシピ
通販では大量のカニをお得に購入できます。
でも、毎日茹でたカニや焼きガニ、ステーキ…といったありきたりなレシピだけでは飽きてしまいますよね。
そこで、ここでは自宅で手軽に作れる珍しいかにレシピをご紹介します。
カニ身とカニ味噌入りのだし巻き卵
2人分の材料
- カニ身30グラム〜50グラム
- 卵(中くらいの大きさのもの)3個
- かにみそ適量
- 白だし大さじ1
- 水大さじ3
作り方
ボウルに卵を割って入れ、十分に解きほぐしましょう。
解きほぐしたらほぐしたカニ身とカニ味噌、水、白だしを加えて混ぜます。
フライパンを熱して油を敷き、油に熱が通ったら少しずつ卵を流し入れていきましょう。
後は普通のだし巻き卵を作る要領で、少しずつ卵を流し入れては巻いて、流し入れては巻いてを繰り返していけば完成です。
チンゲンサイのカニあんかけ
3人前の材料
- チンゲンサイ3株
- カニ身(余っている分をお好みにあわせて)
- 水500cc
- 水に溶いた片栗粉適量
- あんかけ用のごま油大さじ2分の1
- 湯がき用のごま油大さじ1
- ウェイパー大さじ1
- 醤油大さじ2分の1
作り方
まず、チンゲンサイを切り分けて流水でよく洗いましょう。
鍋に水とウェイパーを入れて沸騰させます。
水が沸騰したら醤油と大さじ2分の1のごま油、カニ身を入れましょう。
ゆっくりと混ぜながら少しずつ水溶き片栗粉を加えて、とろみをつけていきます。
好みのとろみ加減になったらOKです。
これであんかけの完成です。
次に、チンゲンサイを湯がきます。
鍋にたっぷり沸騰させたお湯の中に塩を一摘み入れて、大さじ1のごま油を加えます。
その中に硬い茎の部分からチンゲンサイを入れていきましょう。
葉の部分は最後に入れるようにします。
チンゲンサイが茹で終わったら、お皿に盛りつけます。
そこに作っておいたあんかけをかけたら完成です。
以上が、自宅でも手軽に作れる珍しいかにレシピとなります。
カニというとどうしても、レシピに困ってしまいがちですが、工夫してみると色々な方法で楽しむことができます。
ここでご紹介したレシピを参考にして、自分だけのレシピを考えてみてくださいね。
蟹を料理する際の3つの注意ポイント
初めてカニを調理する人は、注意点などが分からなくて戸惑うことになると思います。
そこで、今回はカニを調理するときに注意するべきポイントを3つご紹介しましょう。
タラバガニの場合、カニ味噌はどうしても流れでてしまうため、茹でる前に取り除くのが基本です。
しかし、毛ガニやズワイガニの場合、カニ味噌も一緒に堪能することができます。
もし間違った方法で茹でてしまうと、せっかくのカニ味噌が流れでてしまって勿体ないことになりかねません。
毛ガニやズワイガニを茹でる時は、必ずお腹を上にした状態で鍋の中に入れましょう。
これでカニ味噌が漏れだしてしまうことを防ぐことができるので、カニ味噌をしっかり堪能できます。
基本的に、カニには脚や甲羅などいたるところにトゲがついています。
そのため、素手でさばこうとしてしまうと、思わぬケガをしてしまう可能性が高いのです。
特にカニをさばくのが初めての人は、トゲでケガをしてしまいやすいので、注意する必要があります。
カニをさばくときは、必ず軍手をした状態でさばくようにすると良いでしょう。
ただし、タラバガニなど大振りのカニはトゲも太く大きいので軍手をしていても、注意しながらさばいてください。
通販などで購入したカニは、冷凍された状態で届けられます。
そのため、「早くカニを食べたい!」という思いからレンジで解凍してしまう人も多いようです。
でも、これはNGなので注意してください。
レンジで解凍してしまうと、カニの鮮度や水分が飛んでしまい、身がぱさぱさになってしまいます。
せっかく急速冷凍などで鮮度が閉じ込められたカニであっても、無意味になってしまうのです。
カニの解凍は冷蔵庫、または常温で行うようにしましょう。
どちらの場合でも、解凍する間に水分がたくさん出るため、なるべく大きなお皿に入れて解凍することをおすすめします。
このように、カニを調理するときは以上のポイントに気を付けることをおすすめします。
せっかく仕入れたカニを美味しく楽しむためにも、注意点を意識して調理するようにしましょう。
さいごに
蟹料理なんてめったに食べる事の出来ない貴重な料理のひとつですよね。
ですので、より一層美味しく食べる事ができる様に、注意ポイントや蟹の種類によっての食べ方をチェックしてみてくださいね!
その他、蟹のレシピ・食べ方について等は随時更新していきます。
是非参考にしてみてくださいね。
- (2016/11/11)かにみその食べ方とは?さらに美味しくなる簡単調理方法を更新しました
- (2016/09/26)蟹は何種類いるの?それぞれの味や食べ方の違いや保存方法を更新しました
- (2015/11/11)運営者情報を更新しました
- (2015/11/11)人気かに料理ランキング!ベスト3<性別・年齢別>を更新しました